保存食・非常食に向いている食品

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グルテンフリーダイエットをしている人にとっては、たとえば災害などの非常時に食べられるものを用意することは人一倍大変なことといえます。

そのため、あらかじめ自分が食べられる食品を非常食・保存食として備えておくと安心です。

ただし、「非常食」という考え方でそれらを用意すると選択肢が非常に少なくなってしまうため、備蓄品を普段から食べながら消費した分を買い足していくという「ローリングストック法」で備えておくことがおすすめです。

そこで、この記事では日ごろの食事に活用しながら緊急時の備蓄品としても役立てられる主なグルテンフリー食品をまとめました。

 

備蓄しやすい食材リスト

それでは、以下にローリングストック法で備蓄しやすい食品を種類別に挙げていきます。

 

脂質を多く含むもの

まず、脂質を多く含む食品で備蓄しやすいものには、以下のようなものがあります。

  • ナッツ類
  • ナッツバター(ココナッツバター・アーモンドバターなど)
  • ギー
  • ココナッツオイル
  • オリーブオイル
  • ココナッツチップス
  • シード類(かぼちゃの種、チアシードなど)

ナッツ類はグルテンフリーであることに加えて、あらかじめローストされているなどすぐに食べられる状態のものを保存しておくといつでも食べることができ便利です。

またココナッツチップスは、そのままでも食べられますし、シリアルやヨーグルトなどと併せるなどして手軽に食事に活用することができます。

そして、ココナッツオイルは、そのままスプーンですくって食べたり、コーヒーに加えたり、バターの代わりにパンなどに塗ったりとさまざまな使い方が可能な上に、手軽にカロリーを摂ることができ、ラウリン酸が豊富で健康上のメリットも大きくおすすめです。

ナッツ・シード類はフィチン酸などの抗栄養が含まれるため、一旦生のものを浸水・乾燥させてから食べるのがおすすめです。

 

たんぱく質を多く含むもの

次に、たんぱく質が豊富な食品でローリングストックに向いているものには以下のようなものがあります。

  • 缶詰(さんま、いわし、鮭、鶏肉など)
  • スモークサーモン
  • プロテインパウダー
  • ミールリプレイスメント

ただし、上記に挙げたものでもすべてのものがグルテンフリーではなく、たとえば醤油などで味付けされた食品を含む缶詰やスモークサーモンは(醤油の)原材料に「小麦」が含まれるため人によっては避けたほうが良いこともあります。

そのため、基本的には「塩焼き」「水煮」などのシンプルなものを選んで買い置いておくほうが安心ですが、小麦を使用した醤油を摂っても問題ないのであれば醤油で味付けされたサバ缶や焼き鳥缶などを用意しておくこともできます。

また、プロテインパウダーは常温保存ができて水に溶かすだけで食事に置き換えられるため、普段のたんぱく質の補給にも保存食としても便利です。

ミールリプレイスメントも同様に、水に溶かすだけで簡単に摂ることができ、不足しがちな栄養素を簡単に補うことができるので、食事の一部を置き換えるなどして非常時にも普段の食事にも活用できます。

グルテンに過敏な人には「カゼイン」(牛乳に含まれるたんぱく質の一種)も影響することがあるといわれています。そのため、基本的にはプロテインパウダーを用意するのであれば「ホエイプロテイン」を選ぶのがおすすめです。特にグラスフェッドのホエイプロテインパウダーはオメガ3脂肪酸が多く含まれるなどの健康上のメリットも大きくなります。

 

炭水化物を多く含むもの

次に、炭水化物がメインの食品で備蓄に向いているものには以下のようなものが挙げられます。

  • 米粉
  • タピオカ粉などのでん粉
  • 米粉パスタなどの乾麺

米粉はグルテンフリーのあらゆる料理・お菓子作りに幅広く使用でき、普段からさまざまな食事に活用することができる粉類です。よく使用するのであれば通販でまとめ買いもできますし、冷蔵庫で保存してある程度保存もできます。

また非常時には、火が使えるのであれば水を加えてすいとんの団子にしたり、野菜もしくは野菜パウダーを一緒に混ぜて焼いたりといった使い方をして活用できます。

乾麺も長く保存ができますし、茹でる必要はありますが調理も簡単なので使いやすくストックしておくと便利です。

 

野菜類

次に、野菜を原材料にしたもので備蓄や普段の食事に使用しやすいものには以下のようなものがあります。

  • 青汁
  • フリーズドライの野菜
  • 野菜パウダー
  • かぼちゃペースト・フレーク・パウダー
  • 漬物

まず、青汁は水などに溶かしてそのまま飲むことができますが、グルテンフリーのお菓子作りの材料として加えると、手軽に栄養価を加えることができる上にきれいな色合いのお菓子に仕上がりおすすめです。

また、青汁以外に、かぼちゃやにんじんなどの野菜パウダーも同じようにお菓子作りに活用することができます。

そして、上述したように非常時には米粉と混ぜてパンケーキ風のものを作るなどの使い方をすれば、見た目も鮮やかで野菜の栄養素も手軽に獲ることができて良いかと思います。

 

海藻類

次に、海藻類で備蓄に適したものには以下のものがあります。

  • 海苔
  • ひじき
  • 寒天パウダー

味付きではない海苔やひじきはグルテンフリーで普段の料理にも活用しやすく、また寒天パウダーがあると、紅茶などと混ぜて火に通し型に入れて冷蔵庫で冷やすだけでいつでも簡単にゼリーをつくることができ便利です。

 

フルーツ

  • ドライフルーツ
  • アップルソース

ドライフルーツやアップルソースといったものは(コンタミネーションの恐れもありますが)グルテンを含まず、シリアルやナッツ、ヨーグルトなどと併せるなどしていつでも手軽に食べることができ便利です。

 

その他

上記以外に、以下のような食品も備蓄に適しています。

  • グルテンフリーのグラノーラ・グラノーラバー・シリアル・フレーク
  • サプリメント(必要に応じて)
  • ダークチョコレート・ハイカカオチョコレート
  • グルテンフリークッキー
  • ハチミツ

グルテンフリーのグラノーラ、もしくはコーンフレークなどのシリアル、クッキーなどのお菓子についても、いつでも気軽に食べることができ保存食に向いています。

また、ダークチョコレートやハイカカオチョコレートといったシンプルな原材料を使ったもの、もしくはパッケージに「Gluten Free」と記載があるチョコレートを選んで買い置いておくのもおすすめです。

チョコレートは腹持ちが良く非常時に活用しやすいですし、個包装になっているものも多いので、日頃のおやつとしても好きな時に気軽に食べることができます。

 

まとめ

以上、ローリングストック法に適した主なグルテンフリーの食品をまとめました。

ここで挙げたような食品は普段の料理に使用しやすく必要な栄養価も摂りやすいため、その時に使用する分よりも余分にストックしておくと、日頃の食事の一部として活用しながらも備蓄用の食材としても活用することができます。

こうして日頃の食事と併せて緊急時にも対応できるように意識しながら食品を選んでおくと、何かあった時にも慌てることなくいられますし、非常時にも普段から食べ慣れている食材や食品のほうが安心して食べられるという点からも、あえて「非常食」を買い置いておくよりも良いかと思います。

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