オーツ麦を食べる時に注意したいこと

投稿日:

オーツ麦はもともとグルテンフリーの穀物ですが、グルテンに過敏な人の中にはオーツ麦を食べて影響を受けることもあるようです。

そこで、この記事ではグルテンフリーダイエットをしている人がオーツ麦を食べるにあたってどのようなことに注意しておくと良いのかを説明していきます。

 

オーツ麦を食べる時の注意点

それでは、以下にグルテンフリーダイエットでオーツ麦を食べるにあたって注意したいことを説明します。

 

オーツ麦とグルテン

まずオーツ麦はグルテンフリーだと上述しましたが、厳密にいうとグルテンは含まれていない穀物ではありますが似た成分が含まれています。

その成分というのは「アベニン」と呼ばれるたんぱく質です。

「アベ二ン」はアミノ酸の構造がグルテンと似ているといわれています。

このアベニンが原因で症状が出ることもまれにはあるようですが、ほとんどの場合においてグルテンに過敏な人であっても反応することはないといわれています。

ではオーツ麦の何が良くないのかと言うと、オーツ麦は小麦・大麦・ライ麦と同一の製造設備で加工されたり小麦と輪作して栽培されたりすることが多いため、コンタミネーションが発生するケースが多いことが問題になっています。

そして、人によってはそのわずかに混入したグルテンを摂取して影響を受ける恐れがあります。

 

「Gluten Free」のオーツ麦

上記のようにオーツ麦はコンタミネーションが発生している恐れが高く、人によっては避けたほうが良いケースもあります。

ただし、その場合でも「pure oats」(ピュアオーツ) と呼ばれているものであれば安全性が高く安全に食べられるといわれています。

「pure oats」とは、コンタミネーションのリスクを避けるために、小麦などのグルテンを含む穀物との輪作をしていない農場で栽培され、収穫・搬送・加工などにおいても専用の器具や設備を用いてつくられたオーツ麦です。

そして、「pure oats」を使っている海外製の加工食品は最終的に検査によってグルテンフリー(20ppm未満)であることを満たしている必要があるため、コンタミネーションの可能性が低く安全だとされています。

ただし、オーツ麦を含む海外製品には「Gluten Free」と表記されていたとしても「pure oats」を使用したものではない場合もあるため、コンタミネーションを避けたい場合には、製品のパッケージに「pure oats」と記載があるものを選ぶと良いです。

なお、「pure oats」でも人によってはグルテンを摂取した時と同じような反応を示す人もいるようですが、この場合はグルテンに反応しているのではなく、上述した「アベニン」が原因となっているか、グルテン・アベニンのようなたんぱく質ではなく、全く別のもの(「FODMAP」「フルクトース」といった炭水化物の一種)に反応している可能性があります。

 

まとめ

以上、グルテンフリーダイエットをしている人がオーツ麦を食べるにあたって注意したいことを説明しました。

オーツ麦は基本的にグルテンフリーの穀物のためグルテンフリーダイエットにおいて食べても良いといえますが、コンタミネーションの可能性が高く、人によっては影響を受けることがあります。

そのため、コンタミネーションを避けたい場合には「pure oats」を使った海外製品を選ぶと良さそうです。

ただし、それでも必ず全ての人に安全とは限らないため、心配であれば小麦や大麦などと同じようにオーツ麦を含むものは一切避けるか、少量から試して様子を見ると良いと思われます。

また、もしすでにオーツ麦が駄目だという認識がある場合には、「pure oats」をまず食べてみて、それでも症状があるかどうかを確認してみることで、原因がグルテンのコンタミネーションにあるのかそれとも他のところにあるのかを切り分けしやすくなり良いかもしれません。

-食べてよいもの・いけないもの

Copyright© GOING GLUTEN-FREE , 2018 All Rights Reserved.