グルテンフリーのベーキングパウダーをつくる方法

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グルテンフリーのお菓子作りに、ベーキングパウダーは欠かせない材料の一つです。

とはいえ、ベーキングパウダーの原材料にグルテンは含まれていないものの、市販のベーキングパウダーはまれに小麦由来のでん粉を使用していたり、コンタミネーションが発生していたりする恐れがあり、必ずグルテンフリーだとは言えません。

ただベーキングパウダーは少ない材料で簡単に手作りすることができるので、市販品を使うのが不安なら材料を自分で用意して手作りするのもおすすめです。

そこで、ここではグルテンフリーのベーキングパウダーの作り方と必要なものについて説明します。

 

グルテンフリーのベーキングパウダーをつくるには

それでは、以下にグルテンフリーのベーキングパウダーをつくるために必要なものと作り方について説明します。

 

必要なもの

まず、ベーキングパウダーをつくるにために必要なもの(材料)は以下の通りです。

  1. 食品グレードの重曹
  2. クリームタータ
  3. コーンスターチ、もしくはタピオカ粉や片栗粉などのでん粉(ただしつくった後に長期保存したい場合のみ。なくても良い)

ベーキングパウダーは、上記①②の「重曹」「クリームタータ」2つの材料だけでつくることが可能です。

ただし、つくったものをすぐに使用するのであれば上記2つの材料で良いですが、まとまった量をつくって保存しておくのであれば③のでん粉を加えます。

つまり、作り置きをしないのであれば「重曹+クリームタータ」、まとまった量を作り置くのであれば「重曹+クリームタータ+コーンスターチなどのでん粉」が必要です。

ちなみに、重曹や片栗粉などのでん粉はもともと常備してあることが多いと思いますが、クリームタータがない場合は製菓材料店などで購入できます。

一袋100g入りのものが200円台~500円前後で販売されています。

また、ベーキングパウダーとは違いますが、重曹に酢を加えてベーキングパウダーを代用することができます。

ベーキングパウダーを重曹で代用する方法についてはこちらの記事を参照ください

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ベーキングパウダーの作り方

では次に、ベーキングパウダーの作り方ですが、ベーキングパウダー15gを用意したい場合の作り方は以下のようになります。

  1. クリームタータ小さじ2・重曹小さじ1をボウルなどに入れる
  2. ①を混ぜ合わせる

上記のように、材料を用意して混ぜるだけなので簡単です。

ちなみに、ベーキングパウダー15g相当を用意する場合は上記の分量ですが、もっと増やす場合、もしくはもっと少量を用意するのであれば「クリームタータ2:重曹1」の割合になるように量を調整します。

上記の材料でつくるベーキングパウダーは、市販品のいわゆる「ダブルアクション」のベーキングパウダーとは違い、水分のある材料と混ぜると反応するタイプになるため、水分のあるものと混ぜたら早めに加熱して使うほうが良いです。

 

作り置きする場合

次に、まとめてつくって保存しておく場合の作り方です。

  1. クリームタータ2・重曹1・でん粉1の割合で材料をボウルなどに入れる
  2. ①を混ぜ合わせる
  3. 密封できる瓶などに移して冷暗所で保存する

上記のようにしてつくった後は、通常通りに使うことができます。

重曹小さじ1/2・クリームタータ小さじ1・タピオカ粉小さじ1/2を混ぜてつくったベーキングパウダー

ちなみに、この方法でたとえばクリームタータ100gと重曹50g、でん粉50gを併せて200gのベーキングパウダーをつくることができますが、市販品のベーキングパウダーを買うほうが安いことのほうが多いです。

なので、グルテンフリーにこだわりたいだけならばラムフォードBob's Red Millのようなグルテンフリーのベーキングパウダーを購入するのも一つの方法です。

ただし、グルテンだけでなく市販品のベーキングパウダーによく入っているコーンスターチやアルミニウムのような体に良くない原材料を避けている場合やベーキングパウダーを切らしている時などには、手作りをするのがおすすめです。

メモ

ちなみに、作り置きしたベーキングパウダーがつくってから長期間経ってしまった時なに、使ってみてちゃんと機能するのかどうか心配になったら、1カップのお湯に小さじ1/2程度のベーキングパウダーを加えて反応を見ると良いです。

お湯にベーキングパウダーを加えた時に、勢いよく泡立つような反応があればまだ効果があるので使用できます。

 

まとめ

以上、グルテンフリーのベーキングパウダーをつくる方法についてまとめました。

市販のベーキングパウダーには小麦由来のでん粉が使われていることがあるなど、すべてがグルテンフリーとは限りません。

市販品でグルテンフリーのベーキングパウダーも中にはありますが、市販品を使いたくない場合やベーキングパウダーを切らしている時などには、簡単に手作りすることができるのでおすすめです。

材料は食品グレードの重曹とクリームタータがあれば良く、作り方は混ぜ合わせるだけなので時間や手間もほとんど掛かりません。

グルテンフリーでアルミニウムやコーンスターチフリーのベーキングパウダーを使いたい時には、自分で用意した材料を使って手作りしてみてはいかがでしょうか。

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