GLUTEN-FREE DIARY

グルテンフリーを含む食事制限に取り組んでいます。グルテン過敏症やリーキーガットなどで、グルテンフリーダイエットを取り入れるための情報をお届けします。

ピーナッツを摂取する場合の影響と注意点

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ピーナッツを摂取する場合の影響と注意点

ピーナッツはマメ科の植物で、グルテンを含まないの食品の一つです。

そのため、基本的にはグルテンフリーダイエットをしている人でも食べることができますが、ピーナッツには抗栄養素が多く含まれるなどさまざまな問題があり、消化機能に問題がある人や自己免疫疾患がある人などは避けたほうが良いとされています。

こで今回は、それらの人がピーナッツを摂取する場合に受ける影響にはどのようなものがあるか、またグルテンフリーダイエットをしている人がピーナッツを食べる場合にはどのような点に注意しておくと良いのかをまとめていきたいと思います。

 

ピーナッツ・ピーナッツバターが与える影響

それでは、まずピーナッツ、もしくは(原材料がピーナッツ100%の)ピーナッツバターを摂取する場合に懸念される影響にはどのようなものがあるのかを以下に挙げていきます。

 

抗栄養素による栄養吸収阻害

ピーナッツ・ピーナッツバターにはレクチン・フィチン酸・サポニンといった、食品の栄養吸収を阻害したり、リーキーガットの原因となったりする物質が含まれています。

そして、ピーナッツに含まれるレクチンは他の食品と比較しても特に壊れにくい性質があるといわれています。

他の食品であれば適切に加熱調理することで影響を軽減することができる場合がありますが、ピーナッツのレクチンに対しては加熱調理によって軽減することができないため、調理法に関わらず摂取するのは避けたほうが良いとされています。

【参考記事】
レクチンが及ぼす影響と特に避けたい食品
有害なレクチンによる影響を軽減する方法

 

カビ毒が含まれる可能性がある

ピーナッツはカビが生えることが多く、カビにアレルギー症状がある場合にはピーナッツの摂取には特に注意が必要とされています。

また、もし「アスペルギルス・フラブス」というカビが寄生している場合には、発がん性が強いことで知られる「アフラトキシン」という真菌毒を生成する可能性があるといわれているため、併せて注意しておくと良いかもしれません。

 

ヒスタミンが多い

ピーナッツにはヒスタミンが多く含まれるため、ヒスタミンに不耐性がある場合には注意が必要です。

(ただし、ピーナッツ100%でつくられたピーナッツバターは逆にヒスタミンが少ないとされています)

参考記事:ヒスタミン不耐性になる原因と症状・治療法のまとめ

 

摂取時の注意点

では次に、グルテンフリーダイエットをしている人がピーナッツやピーナッツバターを摂る場合に注意したい点を挙げていきます。

 

オメガ6脂肪酸が多い

ピーナッツには、炎症を促進するオメガ6脂肪酸が多く含まれます。

そのため、炎症の促進を抑える効果があるオメガ3脂肪酸とのバランスに注意が必要です。

オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸がおよそ3対1のバランスになるように意識して摂るようにします。

【参考記事】
リーキーガットの改善に役立つ脂質の種類
飽和脂肪酸の種類と摂取する場合の影響

 

ピーナッツバターには砂糖が添加されている場合がある

市販されているピーナッツバターには原材料が「ピーナッツ100%」のものもありますが、砂糖(および塩・植物油)が添加されてつくられているものが多いです。

砂糖を含む食品やオメガ6脂肪酸の多い植物油はカンジダ菌の増殖やリーキーガットにつながる可能性があるため、ピーナッツバターを摂るのであれば「ピーナッツ100%でつくられたものを購入する」もしくは「自分で用意した材料を使って手作りする」ほうが良いといえます。

【参考記事】
グルテンへの不耐・リーキーガットにつながるカンジダ症とは?概要・原因・対処法まとめ
リーキーガット症候群の概要・原因・症状・対処法についてのまとめ

 

コンタミネーション

ピーナッツ以外の食品にもいえることですが、ピーナッツ自体はグルテンフリーの食品であっても、製造過程においてコンタミネーションが発生している可能性があります。

ピーナッツはもともとマメ科植物でグルテンは含まず、またピーナッツバターも本来原材料にグルテンを使用しないでつくられるものですが、小麦を扱う製品と同一の施設で製造されている場合にはコンタミネーションの可能性があるため、微量のグルテンにも反応するという場合には注意が必要です。

 

食べる頻度を制限する

ピーナッツやピーナッツバターは、消化機能に問題がある場合には避けたほうが良いですが、腸の状態に回復が見られていればある程度量を制限して摂っても良いようです。

ちなみに、私はグルテンフリーダイエットを始めたばかりの頃にピーナッツを1袋購入して少しずつ食べていたことがありますが、日に日にピーナッツを食べると重たい感じになり食べるのが辛くなった経験があります。

最近でも浸水していないナッツを食べると同じような感じになることがあるため、あらかじめローストされたナッツなどを食べることはなるべく避けるようにしていますが、もしピーナッツを食べてそのような違和感を感じる場合には、食べるのを控えるようにしたほうが良いかもしれません。

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