GLUTEN-FREE DIARY

グルテンフリーを含む食事制限に取り組んでいます。グルテン過敏症やリーキーガットなどで、グルテンフリーダイエットを取り入れるための情報をお届けします。

グルテンフリーでつくれる年末年始の定番料理と用意する際の注意点

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今年も残りわずかとなり、いよいよ年の瀬も押し迫って参りました。

この時期になると、すでにおせち料理や年越しそばといった年末年始の準備を始めている方も多いかもしれませんが、今回は一年の締めくくりのご挨拶を含めて、グルテンフリーダイエットにおける年末年始の食事メニューについてまとめていきたいと思います。

 

グルテンフリーダイエットと大晦日・お正月の料理

それでは、まず以下に年末年始によく食べられている主な料理の中から、グルテンフリーダイエットをしていても食べられるものを挙げて、それらの留意点をまとめていきます。

 

主な年末年始の料理

年末年始によく食べられている主な料理と、これらをグルテンフリーダイエットをしている人が食べる場合に、個々に留意しておきたい点には以下のようなことが挙げられます。

 主な材料留意点
黒豆煮黒大豆・砂糖・醤油黒豆・小麦不使用の醤油などを使って手作り可能。ただし市販品を購入する場合には小麦を含む醤油が使われていることに注意。
田作り田作り・醤油・みりん同上
昆布巻き昆布・醤油・みりん・酢同上
たたきごぼうごぼう・醤油・酢・みりん小麦不使用の醤油などを使って手作り可能だが、市販品には小麦を含む醤油が使われていることに注意。
紅白なます大根・にんじん・酢りんご酢・米酢などを使って手作り可能だが、市販品小麦を含む醤油が使われていることに注意。
酢蓮根蓮根・酢・砂糖同上
まぐろのたたき・刺し身まぐろのたたき・醤油・わさび醤油には小麦不使用のものを使う。チューブのわさびには原材料に加工でん粉が使われている場合があることに注意。
筑前煮鶏肉・ごぼう・醤油・みりん・砂糖小麦不使用の醤油などを使って手作り可能だが、市販品には小麦を含む醤油が使われていることに注意。
数の子数の子・醤油・みりんあらかじめ味付きのものを購入する場合には小麦由来の材料が使われていることに注意。
ローストビーフ牛肉・塩・胡椒グルテンフリーの材料を使って手作り可能だが、市販品には小麦由来の醤油が使われている場合がある。
紅白かまぼこかまぼこ(市販品)原材料に小麦由来の(加工)でんぷんが含まれている場合があるため要確認。
手綱こんにゃくこんにゃく・醤油・みりんグルテンフリーの材料を使って手作り可能だが、市販品には小麦由来の醤油が使われている場合がある。
ぶりの照り焼きぶり・醤油・砂糖・みりん同上
焼き鳥鶏肉・醤油市販の焼き鳥を購入する場合には、味付けに使っているぶ原材料を確認。またつくねのつなぎに小麦粉を使っていないか確認。
つくね串
鶏唐揚げ鶏肉・醤油・米粉手作りする際には衣には片栗粉・米粉を使用。市販品を購入する場合は衣や醤油に小麦が含まれる場合があることに注意。また揚げ油を小麦を使ったものと共有している場合にはコンタミネーションの恐れがあることに注意が必要する。
錦玉子卵・砂糖グルテンフリーの材料を使って手作り可能だが、市販品を購入する場合には小麦由来のでん粉が使われている場合があることに注意する。
厚焼き玉子卵・だし・酒グルテンフリーの材料を使って手作り可能だが、市販品を購入する場合には小麦由来の醤油が使われている場合があることに注意する。
伊達巻卵・はんぺん・だし・酒材料として用いるはんぺんには小麦由来の原材料が使われていないものを選ぶ。市販品を購入する場合も小麦由来の原材料が使われていないか確認する。
海苔巻き穴子の蒲焼き・厚焼き玉子・かんぴょう・すし酢市販の焼きあなご・味付きのかんぴょうには小麦を含む醤油が使われているため注意。
ちらし寿司米・酢酢には純米酢・もしくは米酢、りんご酢を使用。
お寿司 酢飯・醤油・わさび酢や醤油に小麦が含まれる場合があることに注意。
すき焼き醤油・酒 グルテンフリーの材料を使って手作り可能。
うな重うなぎ・米・醤油市販のうなぎの蒲焼き・タレには小麦由来の醤油が使われていることに注意。
天ぷらそば十割そば・えび・米粉そばは十割のもの、えびの天ぷらには衣に米粉を使用する。そばつゆは小麦不使用の醤油を使って手作りする。

 

料理を用意する上での主な注意点

上記のように、一般的に年末年始によく食べられているメニューにはグルテンフリーで用意できるものが多くあります。

そして、これらの食品を作る、もしくは購入する際において、総合的には以下のような点に注意しておく必要があります。

 

市販のおせちの詰め合わせや具材を購入する場合

市販されているおせちの詰め合わせや具材を購入する場合には、個々の具材の味付けに使用されている調味料に注意が必要です。

たとえば小麦を使った醤油や穀物酢が駄目であれば、そうした小麦由来の調味料を使っていないか製品毎に原材料をあらかじめ確認する必要があります。

また、市販のおせちの具材に揚げ物が含まれる場合には、衣に使用されている粉や、油を共有している場合のコンタミネーションにも注意しておくと良いです。

 

おせちなどの料理を手作りで用意する場合

おせちなどの料理を手作りで用意する場合には、調味料に「小麦不使用のたまり醤油」や「純米酢」などの調味料、揚げ物の衣には「米粉」「片栗粉」といったものを使用します。

もし家族のうち一部の人にのみグルテンフリーのメニューを用意する場合には、衣に小麦粉を使用したものと揚げ物の油を共有しないようにすることも必要です。

また、かまぼこなどの練り物については、原材料に小麦由来のでん粉(加工でん粉)が使用されている場合があるため、原材料を事前に確認して小麦由来の材料を使っていない製品を選ぶようにすると良いです。

 

年越しそば

年越しそばについては、麺に十割(そば粉100%)のものを用意し、そばつゆは小麦不使用の醤油を使って手作りします。

また、そばに具材を加える場合には、鴨肉や油揚げ、米粉の衣を使った海老の天ぷらなどを用意してグルテンフリーにすることができます。

【参考記事】
グルテンに過敏な人が和食によく用いる調味料を使用する際の留意点
蕎麦の栄養価とグルテンフリーダイエットにおける活用法・食べる際の注意点

 

【ご挨拶・このブログの更新について】

それでは最後に、今回は今年一年の締めくくりということで、ご挨拶と併せてこのブログの2018年の更新予定について書いていきたいと思います。

2017年はすでに公開している記事の修正を中心的に行いましたが、2018年は全体的に記事を見直しつつ新記事もできる限り増やしていくようにしていきたいと思います。

ちなみに、このブログには現在200程の記事がありますが、その中でいくつかのテーマが混ざっているため、全体的に関連した内容の記事をまとめて分かりやすいような構成にして、より内容をより深掘りしていくことを念頭に置いていく予定です。

興味がありましたら、また来年も引き続きお読みいただければ幸いです。

拙い文章ではありますが、今年一年もお読みいただいた皆様ありがとうございました。

来年もGLUTEN-FREE DIARYをよろしくお願いいたします。

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。

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