GLUTEN-FREE DIARY

グルテンフリーを含む食事制限に取り組んでいます。グルテン過敏症やリーキーガットなどで、グルテンフリーダイエットを取り入れるための情報をお届けします。

グレープフルーツシードエクストラクト摂取時の注意点

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今回は、カンジダ症の治療に効果があるとされる抗真菌剤の一つ「グレープフルーツシードエクストラクト」について書いていきたいと思います。

 

カンジダ症に良いといわれる抗真菌剤に「グレープフルーツシードエクストラクト(Grapefruit Seed Extract:以下GSE)」があります。強力な抗真菌・抗菌効果があり、カンジダ症の治療に用いられる抗真菌剤として人気があります。

 

ただGSEは効果が強力な分、摂り方によっては適切な効果につながらなかったりひどいダイオフ症状に悩まされたりする可能性もあるようです。

 

カンジダ菌の除去にGSEの摂取を考えている場合には事前に注意しておいたほうが良いと思われる点がいくつかありますので、GSEのもつ効果などを含め摂取する際の注意点についてまとめていきたいと思います。

 

GSEとは

GSEはグレープフルーツの種や果肉に高酸度の液体に加えてつくられたもので、強い苦味がある黄色い液体です。

 

日本では手作り化粧品の防腐剤として販売されているのをよく見かけますが、海外製品には濃縮液やサプリメントのタイプで販売されているものが多いです。カビやイースト、ウイルスや細菌などの感染症の治療に用いられるほか、濃縮液をマウスウォッシュや歯ブラシの除菌などに使用するなど幅広い用途で使用されています。

 

GSEの効能・効果

GSEを摂取することで以下のような効果が期待できます。

  • ビタミンC・E・Pが豊富で細胞の修復に役立つ
  • 真菌・ウイルスの殺菌効果や増殖防止
  • pHを調整
  • 抗酸化作用
  • 免疫力を高める

 

GSEの摂り方

濃縮液を摂る場合には数滴を必ず水などに薄めて飲むようにします。飲む量や回数はその商品のラベルに書いてあるとおりにするのが基本ですが、最初は少量から摂り始めるほうが良いようです。また摂るタイミングとしては、食間が良いといわれています。

 

摂取時の注意点

GSEを摂る際には、あらかじめ以下のような点に注意しておく必要があります。

 

添加物

GSEには植物性グリセリンやライスプロテインといったものが充填剤として配合されていることがあります。これらは特にカンジダ症の治療に支障が出ることはないようですが、中には毒性のある添加物が含まれているものもあるためそうしたものは避けるようにします。

 

長期間の摂取

GSEは抗生物質と違い、必要な善玉菌は残したままで不要な菌のみ除去してくれるといわれています。ただし長期間の摂取や大量に摂取すると善玉菌を減少させてしまう可能性もあります。

 

他の抗真菌との併用

GSEと同じように抗真菌効果があるとされるハーブはいくつかありますが、これらは一度に複数種類を摂らないようにします。ただカンジダ菌はGSEに順応してしまう傾向があるため、他の抗真菌剤(オレガノオイル・オリーブリーフエクストラクトなど)と回転して摂るようにすると良いといわれています。

 

ダイオフ症状

GSEは効果が強いため、カンジダ症治療の初期段階(カンジダ菌が増殖している状態)で摂ると、カンジダ菌が死滅する時に放出する毒素で強いダイオフ症状が出る可能性があります。

参考記事:カンジダ菌を除去する「カンジダダイエット」

 

まず砂糖や精製炭水化物を避けるなどの食事制限を実施し、カンジダ菌を減少させた状態にしてからGSEを摂るようにすることでダイオフ症状を避けるようにします。

 

もしひどいダイオフ症状が現れた場合には、カンジダ菌の放出した毒素が減少するまでGSEの摂取量は減らします。また水をたくさん飲むなどして毒素を排出することも有効です。

参考記事:カンジダのダイオフ症状に効果的な「マリアアザミ」

 

糖質の制限

糖質を制限しないままGSEを摂ると、せっかく殺菌して空いたスペースに糖質を餌にした悪玉菌が増殖して善玉菌が繁殖できなくなってしまう可能性があります。そうすると結果としてGSEの摂取が逆効果になりかねないため、糖質は控えた状態でGSEを摂るようにします。

 

プロバイオティクスの摂取

GSEを摂る際はプロバイオティクスのサプリメントの摂取が重要だといわれます。

 

GSEなどの抗真菌薬はカンジダ菌を退治する効果を期待することができますが、それは治療の一部分となりますので、カンジダ菌を退治したスペースに善玉菌を増殖させて補完し、悪玉菌やカンジダ菌が再び増殖するのを防ぐところまで行う必要があります。

 

そのために高濃度のプロバイオティクスサプリメントを摂取することが必要です。GSEを摂った際には少し時間を空けて強力なプロバイオティクスのサプリメントを摂るようにすると良いとされています。

 

摂取を避けたほうが良い人

妊娠中や授乳中の人はGSEの摂取は避けたほうが安全だといわれています。また薬を飲んでいる場合にはお互いに影響を及ぼす可能性があります。

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