GLUTEN-FREE DIARY

グルテンフリーを含む食事制限に取り組んでいます。グルテン過敏症やリーキーガットなどで、グルテンフリーダイエットを取り入れるための情報をお届けします。

グルテンを含む化粧品成分とそれらを使用することで生じる問題を回避する方法

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グルテンを含む化粧品成分とそれらを使用することで生じる問題を回避する方法

セリアック病やグルテン過敏症の人は、食事からのグルテン摂取に加えて口紅などの化粧品にも注意が必要です。

その理由としては、それらの成分にグルテンを含む成分が使用されている場合には、意図していなくても経口でグルテンを摂取してしまう可能性があるということが挙げられます。

もし厳格にグルテンフリーダイエットを実践しているにもかかわらず症状が残るという場合には、普段使用している化粧品が原因となっているかもしれません。

そこで今回は、化粧品に使用されている主なグルテンを含む原材料とそれらを使用した場合の問題点、また化粧品からのグルテン摂取を避ける方法についてまとめていきたいと思います。

 

グルテンを含む化粧品の問題点と注意したい成分

それでは、はじめにグルテンを含む原材料を使用した化粧品を使うことの問題点や注意が必要な原材料については以下のようになります。

 

グルテンを含む原材料を使用した化粧品の問題点

まず、グルテンを摂取することによる影響は、基本的に「経口で消化管を通じて摂取する」場合に及ぶもので、(グルテンの分子は大きく肌を通さないことから)皮膚を通じて影響が及ぶことはないとされています。

そのため、経口で摂取するのではなく肌に塗って使用するだけのものであれば、化粧品の使用により腸に影響することはなく、セリアック病の人などにも問題が生じることはないとされています。

ただし、「リップスティック(口紅)」「グロス」「リップクリーム」などの唇に直接塗るものや唇付近に使用するファンデーションなどは、唇を舐めることで微量のグルテンを摂取することになる可能性があるため、グルテンを含む成分を使用したものは避けたほうが良いとされています。

また、上記のような直接唇に塗るものではなかったとしても、空中に舞ったものを吸うことで影響が及ぶ可能性もあるため、パウダー類にも気を付けたほうが良いといわれています。

つまり、唇やその付近に塗るもの、またパウダーについてはグルテンを含まないものを使用する必要があります。

 

注意が必要な原材料

なお、化粧品に使用されている原材料の中でグルテンが含まれる成分としては以下のようなものが挙げられます。

  • 加水分解コムギタンパク
  • 加水分解コムギ
  • 加水分解コムギグルテン
  • 小麦胚芽油
  • コムギタンパク
  • コムギデンプン
  • 加水分解オーツプロテイン
  • 加水分解コムギデンプン
  • 麦芽抽出物
  • コムギアミノ酸
  • ラウロイルオート麦アミノ酸
  • オーツ麦粉
  • ライ麦抽出物
  • キサンタンガム(小麦由来の場合)
  • デキストリン(小麦由来の場合)
  • パルミチン酸デキストリン
  • シクロデキストリン
  • 酵母エキス
  • コムギ胚芽脂肪酸グリセリル
  • 加水分解カラスムギ粉

「小麦胚芽油」に関する参考記事:「小麦ふすま」「小麦胚芽」にも注意を

 

化粧品によるグルテンの摂取を避ける方法

次に、化粧品からのグルテン摂取を避けための方法には以下のようなものがあります。

 

グルテンフリーの製品を選ぶ

化粧品によるグルテン摂取を避けるためには、「普段使用する化粧品にグルテンフリーの製品を選ぶ」必要があります。

そのためには「グルテンを含む成分を原材料に使用していないもの」を探す、もしくは「『Gluten Free』と表記された海外製品を選ぶ」といった方法がありますが、単純にグルテンを含む成分を使用していないという場合には製造過程におけるコンタミネーションの可能性があることに留意しておく必要があります。

なお、グルテンフリーの海外製品には、「Lilly Lolo(リリーロロ)」「Ecco Bella(エコベラ)」といったものがあるようです。

ミネラルファンデーションで知られるイギリスの「Lilly Lolo(リリーロロ)」は、全てではありませんが一部を除きグルテンフリーとされています。

また「Ecco Bella(エコベラ)」についてもグルテンや小麦タンパクをといった成分を使用しておらず、セリアック病の人にも安全だということです。

ただし、市販されている化粧品の原材料は変更される可能性もあるため、製品を選ぶ際には都度ラベルなどで原材料を確認すると良いです。

 

材料を用意して化粧品を手作りする

リップスティックやファンデーション、化粧水、乳液といったものは精製水やグリセリンなどの材料を使用して手作りすることも可能です。

ちなみに私自身は化粧水や乳液、リップスティックといったものを手作りしたことがありますが、この場合は、ある程度手間がかかるということを除けば、使用する材料をすべて把握することができまた経済的だという点でも良いかと思います。

 

グルテンを含む製品を使用した後には手を洗う

もしリップスティックやパウダーなどにグルテンを含まない製品を使用していても、他にグルテンを含む化粧品使用している場合には、「その化粧品を使った手で唇に触る、もしくはお菓子などを食べる」という行為によってグルテンを摂取してしまう可能性もあります。

そのため、そうしたものを使用した後には、なるべく良く手を洗うように気を付けておく必要があります。

 

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