GLUTEN-FREE DIARY

グルテンフリーを含む食事制限に取り組んでいます。グルテン過敏症やリーキーガットなどで、グルテンフリーダイエットを取り入れるための情報をお届けします。

カンジダ症の治療で食べても良いもの・いけないものとダイオフ症状の対処法まとめ

calendar

reload

カンジダ症の治療で食べても良いもの・いけないものとダイオフ症状の対処法まとめ

グルテンやセリアック病、リーキーガットと関連があるとして、腸でカンジダ菌が増殖することでさまざまな症状を起こすとされる「カンジダ症」があります。

腸内においてカンジダ菌が増殖するのを抑えるためには、「抗真菌性のあるサプリメントや食品を摂る」「プロバイオティクスを摂り腸内環境を整える」ことと同時に、「糖分などのカンジダの餌になる食品」を控えるといった食事療法を実践する必要があります。

今回は、上記のような対処法の中でも食事療法に焦点を絞り、カンジダ症の治療において「食べても良い」もしくは「避けるべき」とされている食品のリストや、食事療法を実践するにあたって注意しておきたい「ダイオフ症状」についてまとめていきたいと思います。

参考記事:グルテンへの不耐につながる「カンジダ」とは

 

カンジダ症の食事療法

それでは、以下にまずカンジダ症の症状改善のために食べても良いとされる食品と、避けるべき食品を挙げていきます。

 

食べても良い食品

まず食べても良いとされている食品には、主に以下のようなものがあります。

  • 新鮮な肉類(放牧牛、放し飼いの鶏肉など。ただし赤身の肉は控えめのほうが良い)
  • 野菜(アスパラガス・ブロッコリー・ほうれん草・セロリ・レタスなどのでんぷん質の多くないもの)
  • ワイルドサーモン・いわし・にしん
  • プロバイオティクスヨーグルト・ケフィア
  • レモン・ライム・アボガド
  • ベリー類
  • くるみ・アーモンド・ヘーゼルナッツ・ペカンなどのナッツ類
  • ココナッツオイル・オリーブオイル・バター・ギー
  • アップルサイダービネガー
  • ハーブ(バジル・シナモン・クローブ・ターメリック・ガーリックなど)
  • 海塩
  • ステビア・キシリトール

【参考記事】
アップルサイダービネガーの主な効果と飲み方・活用法・製品の選び方・注意点まとめ
グルテンに過敏な人がココナッツオイルで得られる効果と主な活用法
ナッツをソーキングして抗栄養素を不活性化する方法
リーキーガット治療におけるバターの効果と使用する際の留意点

 

避けるべき食品

次に、カンジダ症の食事療法において避けるべき食品としては以下のようなものが挙げられます。

  • グルテン含有穀物
  • 砂糖・甘味料(メープルシロップ・はちみつなどを含む)
  • アルコール類
  • 穀物
  • 加工食品
  • でん粉質の野菜(にんじんは生であれば良い)
  • (食べても良いとされるものを除く)魚、貝類
  • 豚肉および豚肉製品(ベーコン、ソーセージなど)
  • 乳製品(バター・ギー・ケフィア・プロバイオティクスヨーグルトを除く)
  • ドライフルーツ・甘味の強い果物
  • ピーナッツ・カシューナッツ・ピスタチオ・ナッツバター
  • 豆類
  • きのこ類
  • ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシング(市販品には砂糖が含まれる)
  • アップルサイダービネガーを除く酢
  • キャノーラ油・大豆油・コーン油・ピーナッツオイルなどの精製された植物油
  • コーヒー・緑茶・紅茶
  • エナジードリンク・ジュース
  • パン酵母
  • 一部の発酵食品
  • その他個々にアレルギーのある食品

【参考記事】
カンジダダイエットを実践するにあたってのポイントまとめ
グルテンフリーダイエットに適したマヨネーズを選ぶために注意したいこと

 

カンジダダイエットで注意したい「ダイオフ症状」

次に、食事療法を行う際に注意したい「ダイオフ症状」について説明していきます。

 

ダイオフ症状とは

上記のような食事療法やプロバイオティクスなどのサプリメントを使った治療を進めていくと、「カンジダダイオフ」と呼ばれる反応が起こり、一時的に不快な症状が発生することがあります。

カンジダ菌は「アセトアルデヒド」などの数十種類もの毒素を含んでいますが、それらはカンジダ菌が死滅する時に放出されます。そして、その影響で起こる一時的な症状がダイオフ症状と呼ばれるものとなります。

 

症状

ダイオフによって起こる症状は人によってさまざまだといわれていますが、一般的には主に以下のような症状が挙げられます。

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 疲労感
  • 寒気
  • 関節痛

これらの症状がどのくらいで治まるかについても人によって違いがありますが、一般的には症状が改善するまでに1~2週間程度かかるといわれています。

 

ダイオフ症状の対処法

上記のようにダイオフ症状は1~2週間程度で治まるとされていますが、以下のような対処をすることで軽減することが可能です。

  • 「急激に糖分を減らすのを止める」「摂取するプロバイオティクスの量を減らす」などして、一時的に治療を緩和する
  • 水をたくさん飲み毒素を排出する
  • 肝臓の機能をサポートする「ミルクシスル」(マリアアザミ)などのサプリメントを摂る

カンジダ菌を急激に撃退することでダイオフ症状が起こることを知らないと途中で治療を止めてしまうというケースもあるようですが、ダイオフによる症状は上記のようなことで対処することが可能です。

もしダイオフと思われる症状が発生した時には、カンジダ菌が急激に減少しないように治療を緩和しつつ、水をたくさん飲み毒素を早めに排出するなどして、ダイオフによる反応や症状を抑えるようにすると効率的に治療を進めることができそうです。

【参考記事】
カンジダのダイオフ症状に効果的な「マリアアザミ」
副腎疲労の改善に効果的な栄養素

関連コンテンツ

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




one × two =