GLUTEN-FREE DIARY

グルテンフリーを含む食事制限に取り組んでいます。グルテン過敏症やリーキーガットなどで、グルテンフリーダイエットを取り入れるための情報をお届けします。

ブレインフォグの主な症状と対処法

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今回は、グルテンに過敏な人に多い症状の一つとされる「ブレインフォグ」について書いていきたいと思います。

 

セリアック病や(非セリアック)グルテン過敏症の人に顕著な症状として、「ブレインフォグ」があります。

 

グルテンと関連する症状としてはあまり知られていないようですが、グルテンに不耐のある人にとってはグルテン摂取が直接的に症状に関連してくるといわれています。

 

特にグルテンフリーダイエットをきちんと実践していない、腸の状態が悪化した人に症状が多く見られる傾向があるようです。

 

症状には「思考が遅くなる」「会話などの場面で明確な言葉が出てこない」など、日常生活に影響が及ぶものが多くあります。またそれによって生活の質が変わってくるところも大きいため、今回は主に現れる症状や原因となる要因、対処法についてまとめました。

 

ブレインフォグの主な症状と原因

まずブレインフォグの症状としては、以下のようなものがあります。

主な症状

  • 集中力の欠如
  • 注意散漫
  • 健忘症
  • 方向感覚の欠如
  • 会話などにおいて明確な表現が困難になる

 

これらの症状は複数が重複して起こることが多く、また治療が浅いとひどい傾向があります。

 

原因となり得る要因

グルテンに過敏な人にとって、上記の症状はグルテンの摂取が直接的に関わっているとされています。

 

(ある調査によると、診断されたばかりのセリアック病患者に対してグルテンフリーダイエットを開始する前と後で記憶力や活動力などに関する状態を確認したところ、グルテンフリーダイエット開始後には腸の状態の改善とともに認識能力も改善していることが確認されたようです)

 

またグルテンの摂取以外に、以下のようなことも原因として挙げられています。

  • 脳に必要な栄養素の欠如
  • 低脂肪の食事
  • 水分不足(水分が不足すると脳への血流が悪くなる)
  • 他の食物アレルギー
  • カンジダ菌の増殖・リーキーガット(リーキーガットがあるとカンジダ菌の毒素が血流に入り脳などの機能に影響を及ぼす)
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 喫煙(脳の酸素量を低下させる)
  • 運動不足(規則的な運動はストレスの低下などに効果があり結果的に脳の機能改善に役立つ)

 

ブレインフォグの対処法

上記のような要因から、症状の改善や対処としてまず食事からグルテンを除くことが重要となりますが、他には以下のようなことが効果的だといわれています。

 

高脂肪の食事を摂る

脳の60%は脂肪でできており、高炭水化物・低脂肪の食事は認識力の低下につながります。

 

食事において、健康的な脂質を含むココナッツオイルやオリーブオイル、バター、ナッツなどを積極的に摂るようにします。

 

質の良い睡眠を摂る

睡眠不足は脳の疲労につながります。また眠りの質は注意力の向上などに役立つため、毎晩8時間前後の良質な睡眠をとるようにします。

 

ビタミンB群・抗酸化物質を摂る

ビタミンB群は主要な脳の機能促進、また抗酸化物質は脳の損傷を防ぐことに役立ちます。食事やサプリメントなどから摂るようにします。

 

改善において留意したい点

ブレインフォグの改善にはグルテンを避けることが必要ですが、他のアレルゲンがあるとそれらを摂取することでも症状につながる可能性があるため注意が必要です。

 

症状を自覚している場合には、まずグルテンフリーダイエットを実践し、それでも症状が残る場合には他のアレルゲンがないかを確認する、他の食事や生活習慣を変えながら腸の改善を図るなどすると、症状の軽減に役立つと思われます。

 

なお個人的な体験としていうと、グルテンフリーダイエット、リーキーガットの食事療法、高脂肪の食事、他のアレルゲンの除去、サプリメントの摂取などを行っていくことで、(突発的なストレスや食事のパターンを変えると症状が起こるため安定はしませんが)一時期ひどかった症状が段階を踏んで軽減してきています。

 

ただ原因となっている要因は個々に違ってくるかと思いますので、上記に挙げた要因の中から自分にとって何がポイントとなっているのかを突き詰めて対処を実践していくとより効果的かと思います。

 

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