GLUTEN-FREE DIARY

グルテンフリーを含む食事制限に取り組んでいます。グルテン過敏症やリーキーガットなどで、グルテンフリーダイエットを取り入れるための情報をお届けします。

プロフィール・ブログ運営方針

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プロフィール・ブログ運営方針

まず始めに断っておきたいのですが、このようなブログをつくっていますが、私自身は栄養士のような食事や栄養を専門とした職業に就いている訳ではありません。

もともとは一介の会社員(主に通信系の仕事で派遣や契約社員も経験しています)でしたが、今は時間や場所を限定する働き方を辞め、自宅でパソコンを使ってできることを仕事にしています。

ではなぜその私が「グルテンフリーダイエット」をテーマにしたブログをつくっているかというところですが、私はもともと長期間にわたる慢性的な体調不良を抱えていて、その改善のためにグルテンフリーダイエットを始めました。

今はグルテンフリーを扱ったサイトや製品もだいぶ増えてきていますが、私自身がグルテンフリーダイエットを始めたばかりの頃は、今よりも情報が少なく厳密にグルテンを避けることが難しい状態でした。

とはいえ、巷にはパンやパスタなどだけではなく調味料に至るまでグルテンを使った食材であふれており、厳密にグルテンフリーダイエットを実践するには十分な情報や知識が必要です。

そして、そのためにさまざまなところから情報を集めて知識として蓄えることを積み上げてきたため、その経験を踏まえて記事として発信することで、同じような状態にある人の役に立てればという思いでこのブログを運営しています。

といっても、読んでくださっている人には、私自身がどのような体調不良を抱えてきて、そしてグルテンフリーダイエットでどのようにそれを改善してきたのかピンとこないところがあるかと思いますので、この記事では「私自身がグルテンフリーダイエットを始めるようになるまでの経緯」と「このブログを始めることにしたきっかけ」「今後のブログの方針」についてお話しようと思います。

 

グルテンフリーダイエットを始めるまでの経緯

それでは、まずはグルテンフリーダイエットを始めるまでの経緯について説明していきます。

 

幼少時からの慢性的な体調不良

私は「慢性的な体調不良」というものをかなり長い間抱えてきました。

長い間というと漠然としていますが、少なくとも記憶がある範囲ではずっとその状態でしたので、少なくとも人生の9割以上を漠然とした体調不良とともに過ごしてきたことになります。

具体的にどのようなものかというと、子どものころは「動くことが面倒」「朝起きれない」「だるい」「しんどい」「不安感」といったようなものが中心だったかと思いますが、「何気ない不調ではあるけれど万全ではない」という状態が一時的にではなく24時間365日ずっと当たり前としてある状態でした。

その後も年齢が経つにつれて「疲労感」「アトピー性皮膚炎」「肩こり」「膨満感」「過敏性腸症候群」「うつ病」などの症状が現れては、程度の差こそあれ、ほぼ常時それらがつきまとう状態となりました。

つまり、目に見えて分かる病気の類ではなく一見すると健康そのものでありながらも、実は普通のことを当たり前にこなすことがかなりの負担だという状況の中での生活になります。

そして、それは時間が解決してくれることもなく、学校に行くようになり社会人になってもずっとその状態が続きました。

 

極端な偏食

私は子どもの頃から小麦を使った食品が中心でしたが、年齢を重ねるに連れてパンやパスタ、ケーキなどの小麦を使った食べ物がさらに好きになっていきました。

そして、それと同時に逆に食べられないものも多く、幼いころからかなりの偏食持ちでもありました。

といっても、子どもの頃は抵抗があっても無理して食べていた時期もあり、完全な食わず嫌いというものとは異なります。

その偏食の理由は具体的な説明はしづらいですが、言うならば「拒絶感がある」「生理的に受け付けない」といった感覚で、せいぜい一般的な人が食べているものと比べると3分の1程度くらいのものしかまともに食べられるものはないといった状態でした。

ただし、同じ食材であっても調理の仕方や食材の新鮮さによっては拒絶感がなく食べられることがあり、親からは単なる贅沢だと見なされ、悶々とした日々を過ごしていました。

 

慢性的な体調不良とは

長期的に続く慢性的な体調不良は何が問題かというと、まず普段の生活に支障が出るということもありますが、「外からは分かりづらい」「自分の状態が自分でも把握できない」「表面的なことで改善を図っても解決することが難しい」といったことがあります。

たとえば、子どものころから覇気がなく周囲から「ただの怠け者」「いい加減な性格」だとして扱われることが多くありましたが、とはいえ私自身もその状態がどこからくるのかが分からず、またそれが当たり前になっていることもあり、まれに自分でも調子が悪いのかどうかが分からなくなることがあります。

どういうことかを軽く説明すると、たとえば仕事をしている時に「今日はなぜか何でもないミスが多い」という日があります。

自分ではいつもと変わりないように思っているのですが、ふと鏡を見た時に顔色が悪い自分が映っているのを見て、その段階になってやっと今日は普段よりも調子が悪いのかもしれないと思うことがあったりします。

また日頃の不調を改善しようと、たとえば肩こりがひどいからと「整形外科に行く」「整体やマッサージに通う」「湿布をする」といったことをしますが、どれも一時的に良くなったように感じられるだけで改善する訳ではありません。

このように、確かに何かがおかしいとはいえ、それが漠然としていてなお且つ慢性化しているためはっきりと意識できないような状態の延長線上で過ごしていきました。

 

グルテンフリーダイエットを始めることになったきっかけとその後の経緯

それでは、次に上記のようにもともと慢性的な体調不良を抱えていた私が、どのようにしてグルテンフリーダイエットを始めるようになったのか、そのきっかけになることと、その後の経緯について説明します。

 

体調不良の悪化

ある程度の不調をずっと抱えてはいましたが、あるタイミングで食生活が変化した時期を境にそれがさらに悪化する方向に進んでいきました。

そのタイミングというのは一人暮らしを始めた時期になります。

一人暮らし自体は自分にとってはかなり快適だったのですが、金銭的にあまり余裕がなかったことと、食材を自分で選んで食べやすいように調理することができるようになったことで、小麦を食べる量やこれまでは苦手で避けがちだった米を摂る機会が多くなりました。

またそれ以外にも、それまでは苦手で避けていた大豆を食べやすいようにして摂り始めたところ、その辺りから体調不良が悪化していきました。

それまでの症状は基本的に変わらず、「ブレインフォグ」「手湿疹」「声が出にくい」などの症状が現れ始め、外見も肌や髪に艶がなくなったりと少しずつ老け始めました。

 

小麦製品を食べた後に不調が現れることに気付く

悪化しはじめてから少し経ったころに、あるタイミングから小麦粉を摂取した後に症状が悪くなっていることを疑い始めます。

小麦の摂り過ぎかとそれから量を少なめ食べるようにはしてみましたが、完全に避けるということまではしなかったため、症状がそれで消える訳ではなく目に見えた変化はありませんでした。

そのため、その時期は「サプリメント摂る」「栄養ドリンクを飲む」「砂糖をミネラルの多い黒砂糖に変えて毎日摂る」などのことをしてその場をしのぎながら、そのまま少しずつ悪化する方向で4年くらいその状態が続きました。

(ただし栄養ドリンクや砂糖の摂取は後から考えると完全な逆効果でした)

 

「グルテン過敏症」があることを知る

そうしたある日、たまたまインターネットを見ている時に「グルテン過敏症」というものがあることを知ります。

興味を持って少し調べてみたところ、それと関連して、「グルテンを摂取し続けると栄養吸収がうまくいかなくなり栄養失調を引き起こす『セリアック病』というものもあること」、また「『2週間ほどグルテンフリーを実践して症状の状態を確認する』ことで、自分がグルテンに過敏であるかどうかを確認することができる」ことが分かります。

 

グルテンフリーダイエットを試してみる

そこで、実際にグルテンフリーを行ってみることにしました。

当時はあまり知識もなかったため始めから100%のことはできないにしても、「朝食のパンを玄米フレークやソイジョイなどに変える」「小麦を使用していると思われる惣菜を買うのをやめる」など、極力グルテンを食事から省いていくようにしました。

そうしてしばらく続けて手応えを感じたので、調味料も小麦粉を含まないものに少しづつ変えていき、グルテンを断っていきました。

そうすると、はっきとした時期は記憶が曖昧ですが、1、2ヶ月くらいたった頃からか、分かりやすい変化が現れました。

 

症状が改善に向かう

その当時、1年くらいの間、手湿疹がかなりひどく、かゆみやひび割れで手先がひどい状態になっていました。

ハンドクリームを変える薬を塗るなどしますがそれらでは治まらず、特に冬になるとひび割れで血が出るほどでしたが、それが気付くといつの間にか治りかけていました。

そして、それからグルテンフリーを続けていく間に全く面影もなくなりましたa1130_000326また他にもひどかった肩こりが緩和したり、以前からあったアトピーの症状が軽くなったり、声の出方も少しづつ良くなっていったりなどの改善が見られました。

予想以上の効果にびっくりするのと同時に、グルテンフリーダイエットを継続することでどれだけの効果が見込めるか期待がふくらんでいきました。

参考記事:グルテンフリーダイエットで手湿疹が改善した体験談

 

グルテンフリーダイエットだけでは解決しなかった

そこから、グルテンフリーダイエットを継続していきましたが、もちろん一番悪い時期と比べると良くはなった部分はあるものの、一定のところ以上は改善が見られないところがありました。

また、数ヶ月グルテンを除去していても、たまたま外食した時などに摂ってしまうことで症状が逆戻りすることもあります。

それもあってか、期待していたほど、グルテンフリーダイエットを続けていれば症状がどんどん改善していき、生活の質が上がっていくとまでの状態には至りませんでした。

 

リーキーガット症候群の存在を知る

そして、このブログを開設し、自分もさらにいろいろと調べるようになって「リーキーガット症候群」「カンジダ症」といったものが存在することを知ります。

そして、この段階になってやっとこれまでの体調不良と自分の偏食の根本となることが分かったように思いました。

つまり、グルテンが問題というよりも、体調不良の大もとには消化や腸の状態、食事に問題があったということです。

小麦や乳製品は好きだったものの、私がもともと食べられない食品や症状が悪化した時に特に多く摂っていたものにはリーキーガットに良くないといわれている食品が多く該当していたこと、またリーキーガットやカンジダ症が起こる理由などにも納得がいく点が多く感じられました。

そうして、その後リーキーガット改善のための食事療法を取り入れるようになってから、残っていた症状が少しずつ軽くなっていくのが分かるようになりました。

【参考記事】
リーキーガット症候群の概要・原因・症状・対処法についてのまとめ
リーキーガット症候群の原因と個別ケースにおいてポイントとして押さえておきたいこと
偏食がひどい場合の理由として考えられることと慢性的な体調不良がある人が取り入れたい食事法
これまでの食生活を振り返って気付いた食事と慢性的な体調不良の関連性

 

グルテンフリーダイエット・食事療法の先にあるもの

上記のようなことから、慢性的な体調不良を改善するには「腸内環境を整える」「自分にとってのアレルゲンとなる食材を避ける」「栄養不足を解消する」といったことが重要になってくることを実感し、現時点ではそれらの基本的なところを整えておくことで概ね問題なく過ごすことができています。

またその経験から、このまま症状の改善を進めたりある程度良い状態を保つためには、食事の在り方や生活のし方を一般的な人と同じに考えず、自分の体質に合うものに沿うようにしていく必要があることを強く感じるようになっていきました。

今は自分にとって最適な食事や生活のし方を試行錯誤して見つけていき、これまでのように自分の状態が自分でも分からないほど無理をしながら生活するのではなく、自然な状態で毎日を過ごしていけるようでありたいと思っています。

食事制限自体は簡単なものではありませんが、より生活の質を向上していくための手段の一つとして、最低限の必要な栄養を摂ることも含めて考えて今後も継続していくつもりです。

 

このブログの方針・方向性

やっと慢性的な体調不良の根本が見え始めて、症状も良くなる方向に進むようになりましたが、それを踏まえて「このブログはどのようなものでありたいのか」また「今後どのような方向性で運営してくことを考えているのか」について説明します。

 

ブログの方針

このブログを読んでくださっている方には、「グルテンフリーダイエットやリーキーガットについて興味がある」「実際にグルテンによる何らかの症状が出ていて改善したいと思っている」など、さまざまな理由があるかと思います。

もし何らかの症状改善のために食事制限を実践しようと考えているのであれば、特にグルテンは一見してそうとは思わないようなものを含めてさまざまなところに使用されているため、完全に除去することはかなり難しく、やはりそれなりの情報や知識が必要になります。

さらには、どれだけ厳密にグルテンフリーダイエットを実践していたとしてもそれだけでは症状が改善しないこともあり、その場合には別の原因となっていることを見つけることが必要です。

このブログでは、なるべくそれらに必要と思われる情報を網羅して説明し、そうした症状や状態の改善に役立つものでありたいと考えています。

 

今後の方向性

このブログは「GLUTEN-FREE DIARY」と題していますが、上記の経緯を踏まえて、グルテンフリーダイエットやグルテン過敏症・セリアック病にとどまらず、それと関連してリーキーガット症候群やカンジダ症に関する情報も引き続き紹介していくつもりです。

私自身、グルテンフリーダイエットは今後も続けていくつもりですし、その中で気付いたことや知り得た知識などについてこのブログで紹介していきますので、グルテンに関する情報を探している方々だけでなく、「原因の分からない不調で悩んでいる」「体質改善をしたい」といった方を含めて、このブログから何か参考になるものを見つけていただけるようであれば幸いに思います。

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